今回はまず巨峰の栽培について、年間の生育状況に合わせた管理作業についてお勉強した後、畑に出て巨峰の「房づくり」をしました。
これが巨峰の花です。
花といっても花びらはなく、雄しべと雌しべだけの花火のような花です。
これを開花一週間前から満開期までに、一房一房ハサミでカットし整えていきます。
前回の剪定作業は葉のない枝だけのさみしい風景でしたが、春になって自分たちの選定した枝が芽吹き、花が咲いている風景に感動されていました。
ずっと上を向いての大変な作業ですが、みなさん集中して頑張っていました。
次回は7月上旬の袋かけです。
(統括:焼山)